SCRAMBLE books &

9F Tully's Coffee commu square 内

「日常の生活に彩りを加えるちょっとした発見」や「日常の暮らしに楽しく変化を起こすコンテンツ」を、毎月テーマを変えながら提案する物販イベントです。物販イベントのテーマは、兵庫県川西市にある古書店「Books+コトバノイエ」の店主加藤博久氏が本イベントのために特別に選出した108冊の書籍から着想しています。

Produced by SOUQ company

This Month's Theme

今月のテーマ

World explorer

世界を探求する人、World explorer
その人がそこに辿り着いた道程、見つけたもの、そこにこだわる理由などを通して、
まだ見ぬ世界を知る
異文化や異なった価値観を知る
世界の地域文化や暮らしの知恵を発見し、今の暮らしに取り入れてみる

11

Nov

Theme
Book

11.14Thu

11.20Wed

「日の名残り」

カズオ・イシグロ(著)、早川書房(刊)

仕事の打合せや面接の場、ティールームでの語らい、ティーダンス...。
老執事の回想で語られる失われつつある伝統的な英国お茶の時間。
家主として“お茶を出す”日常的な静かな行為の中で、
彼の内面や過去の出来事、
彼が大切に思っていた人々や選択の重み、喪失感や後悔、
自己評価やアイデンティティを思い起こさせる。

Theme
Book

11.21Thu

11.27Wed

「ドールハウス ヨーロッパの小さな建築とインテリアの歴史」

ハリーナ・パシエルプスカ(著)、パイインターナショナル(刊)

ロンドンの「ヴィクトリア&アルバート博物館」に所蔵されている
ドールハウスコレクション。古くは16世紀頃からあったらしい。
当初は字の読めない女の子やメイドのために
家事の段取りを教える教育的な役割もあったという。
インテリアや装飾、建築の歴史とともに人々の暮らしの変遷も興味深い。

第1弾 期間

11.14Thu

11.20Wed

英国に学ぶ
素敵なお茶時間の過ごし方

英国は「アフタヌーンティー」を始めとする
“お茶を楽しむ時間”を世界に広めた。
ティーコジー、年代もののティーキャディースプーン、ティーストレーナーなど
あまり知られていないアイテムを取り上げて、
英国の紅茶文化のこだわりをご紹介。

トークイベント

林原 真澄
英国流アフタヌーンティーの楽しみ方

11.14Thu 13:30-14:30

当日状況により入場制限をさせていただく場合がございます

林原真澄(はやしはら ますみ)

2009年ロンドンで紅茶の専門家としてキャリアをスタート。
英国紅茶会社のブランドアンバサダーとして5つ星ホテルでの紅茶研修やイベントを数多く手掛ける。
その後ニューヨークに移りティーサロン主宰や執筆活動を経て16年ぶりに帰国。
現在は東京を拠点に、企業向けティーコンサルティングや研修、
グジュアリーブランドのアフタヌーンティーセミナーなどを行っている。

Website: www.masumienglishtea.com

Instagram: masumi_english_tea

第2弾 期間

11.21Thu

11.27Wed

英国に学ぶ
ホビーの極め方

ホビーとは、お金や時間をかけたり、積極的に知識や技術を
習得したりして、熱心に取り組んでいるもののこと。
世の中の趣味やスポーツの大半は英国から発祥しているといわれている。
歴史があり、皇族や貴族というお金も時間もある人たちが多い
お国柄から納得できる話である。
女子目線で英国ホビーに「カワイイ」を掛け合わせ、
ドールハウス、シルバーチャーム、テディベアを中心に、
英国ホビーの奥深さを紹介。

トークイベント

小関 由美
英国流ホビーの楽しみ方

11.23Sat 14:00-15:00

当日状況により入場制限をさせていただく場合がございます

小関由美(こせきゆみ)

出版社勤務を経て、1989年の渡英以来、文筆業のかたわら、
アンティークビジネス「Bebe’s Antiques」も営業中。
NHK文化センター、イギリス関連のイベントにて講師も務める。
主な著書に『英国アフタヌーンティーとお菓子』(講談社)、
『Lazy Daisy Bakeryとめぐる英国のティールームとお菓子』(小関由美×中山真由美)
『四季を彩る英国菓子とパン、ときどきアフタヌーンティー』(以上、誠文堂新光社)など、
英国文化に関する多くの著作を執筆。

Instagram: koseki.yumi

Next

Theme for Next Month

来月のテーマ

Scramble books& のクリスマス

Scramble books& Archive

過去のイベント

2024.10

Think Local!

その町や村を知る。そして、そこと繋がってみる。そこに暮らしてみる。その土地でいきる人たちの生き様を垣間見る。物産展ではない、気付きの場。ローカルの魅力をご紹介します。

2024.09

目指せ! Only one!

ベストワンではなく、オンリーワンであり、ナンバーワンである。他にはない“唯一無二”の世界を、恐れずに、楽しみながら突き進んでいるその生き方に憧れる。そこに至った道程や、これから、にも注目したい。

2024.08

Fun to create
シブヤ手芸部

刺繍、編み物、ソーイングなどを通して、自分で物を作ってみる。作っている間のリラックスや出来上がった後のうれしさを味わう。

2024.07

Discover
Japan culture

日本を文化や民族、歴史など、広い視野で俯瞰してみる。そこには知らなかったコト、忘れかけていたモノが浮かび上がってくる。1週目は「アニメ」「オタク」「ギャル」「カワイイ」など、“平成レトロ”を切り口にJAPAN POP CULTUREを紐解き、2週目は東京の古墳に注目!複雑な凸凹地形の渋谷区は、縄文・弥生・古墳が重なる遺跡のスクランブル交差点だった!?

2024.06

Go Green!

「GREEN」をキーワードに、新しいウェルネスの考え方“サードプレイス”に注目。家庭や職場の他に、何にも縛られず、自分の心に向き合い、落ち着きを取り戻すことができる場所。そこでの「お茶を楽しむ時間」や「植物との暮らし」をご紹介します。

2024.05

Think Local!

その町や村を知る。そして、そこと繋がってみる。そこに暮らしてみる。その土地でいきる人たちの生き様を垣間見る。物産展ではない、気付きの場。ローカルの魅力をご紹介します。

2024.04

温故知新

孔子が弟子に伝えた話。“古くから伝わる教えを大切にして、新しい知識を得ることが大切である。”(そうすれば、誰かに教える師となることができる。)というのが本来の意味。古いモノを自分流に自由に取り入れてみる、知らなかったコト、モノや古くから伝わる知恵を知る。先人の来た道を辿ることで、これからの道がなんとなく見えてくる(かも)。

2024.03

夢中で上等!

熱狂なファンが愛する“推し”や偏愛対象に囲まれ、共感やワクワクが熱く交差する。“推し”の魅力によって開かれた新たなコミュニケーションを楽しむ場。

2024.02

Fun to create
シブヤ手芸部

刺繍、編み物、ソーイングなどを通して、自分で物を作ってみる。作っている間の集中やリラックス、出来上がった後の満足感や、愛着を味わう。完成までの手間や素材、模様の意味を知り、手作りのありがたみに気づく。

2024.01

Discover Japan

年末年始は衣食住の行事を通して「日本」や「日本人」をあらためて認識する時期。日本を、文化や民族、歴史、広い視野で俯敢してみる。そこには知らなかったモノやコト、忘れかけていたモノやコトが浮かび上がってくる。

2023.12

World Explorer

世界の地域文化や暮らしの知恵を発見し、今の暮らしに取り入れてみる。

2023.11

Think Local!

その町や村を知る。そして、そこと繋がってみる。そこに暮らしてみる。その土地でいきる人たちの生き様を垣間見る。物産展ではない、気付きの場。ローカルの魅力をご紹介します。

2023.10

“ヒュッゲ”な暮らしを
準備する

長く厳しい冬を迎える北欧の冬支度に倣って、“ヒュッゲ”な暮らしを準備してみる。※“ヒュッゲ”とは、ウエルネスでかつ、心の充足感があり、居心地がよく、快適で陽気な気分であることを表現するデンマーク語。

2023.09

“生きる”を整える

不安や忙しさなど不安定な現在を自分でコントロールし、“毎日を生き抜いていく”力を考え、“生きていくための”智恵や技術をを学ぶ。

2023.08

Fun to Create
シブヤ手芸部

刺繍、編み物、ソーイングなどを通して、自分で物を作ってみる。作っている間のリラックスや出来上がった後のうれしさを味わう。

2023.07

Discover Japan

日本を、文化や民族、歴史、広い視野で俯瞰してみる。そこには知らなかったモノやコト、忘れかけていたモノやコトが浮かび上がってくる。

2023.06

World Explorer

世界を探求する人、WORLD EXPLORER。その人がそこに辿り着いた道程、見つけたもの、そこにこだわる理由などを通して、まだ見ぬ世界を知る。異文化や異なった価値観を知る。

2023.05

Think Local!

その町や村を知る。そして、そこと繋がってみる。そこに暮らしてみる。その土地でいきる人たちの生き様を垣間見る。 物産展ではない、気付きの場。ローカルの魅力をご紹介します。

2023.04

“ヒュッゲ”な暮らしを
楽しむ

「ヒュッゲ(Hygge)」。それは、北欧の国デンマークで古くから大切にされてきた「心地よさ」の概念。人とのつながりを通して、あたたかさや癒し、幸福感を得ること、そして一瞬一瞬を大切にしながら好きなものに囲まれて過ごすための暮しの知恵の数々。

2023.03

生きるを“整える”

不安や忙しさなど不安定な現在(いま)を、自分でコントロールし“ 毎日を生き抜いていく” 力を考える。

2023.02

fun to create

「ファッションとは、物の見方、あるいは世界の捉え方なのだ。」(井上雅人著「ファッションの哲学」より)年代、カルチャー、民族など、ストーリーのあるファッションにチャレンジし、「装い」を通して自分だけのスタイルを創出する楽しさを発見してみてください。

2023.01

discover japan

年末年始は衣食住の行事を通して「日本」や「日本人」を、あらためて認識する時期。 日本を、文化や民族、歴史、広い視野で俯瞰してみると、そこには知らなかったモノやコト、忘れかけていたモノやコトが浮かび上がってきます。

2022.12

world explorer

世界を探求する人、world explorer。 その人がそこに辿り着いた道程、見つけたもの、そこにこだわる理由などを通して、まだ見ぬ世界を知る。 異文化や異なった価値観を知る2週間をお楽しみください。

2022.11

think local!

その町や村を知る。そして、そこと繋がってみる。そこに暮らしてみる。その土地でいきる人たちの生き様を垣間見る。 物産展ではない、気付きの場。 とっておきのアイテムを通してローカルの魅力をご紹介します。

2022.10

“ヒュッゲ”な暮らしを
準備する

心地よい場所で、自分自身に向き合いながら、または誰かのことを想いながらセッセと手を動かす。そうして出来上がったものは愛着が湧いてくるし、プレゼントしたくなる。部屋にも飾りたくなる。そんなとっておきのアイテムをご用意しました。

2022.09

生きるを“整える”

生きていくための知恵や体験を学び体験できる、災害時のライフライン確保にも役立つアウトドアグッズや、部屋の中で自然を演出するグリーンなどを展開。