目[mé]
果てしなく不確かな現実世界を、私たちの実感に引き寄せようとする作品を展開している。
手法やジャンルにはこだわらず、展示空間や観客を含めた状況、導線を重視。創作方法は、
現在の中心メンバー(アーティスト荒神明香、ディレクター南川憲二、インストーラー増井
宏文)の個々の特徴を活かしたチーム・クリエイションに取り組み、発想、判断、実現におけ
る連携の精度や、精神的な創作意識の共有を高める関係を模索しながら活動している。
https://mouthplustwo.me/
Staff Credit
- PROJECT DIRECTOR / PLANNER
- Keisuke Arikuni (FLOWPLATEAUX)
- PROJECT MANAGER
- Daichi Sato (Daichi Sato Atelier)
- PLANNER
- Ichiro Mishima (Artifact)
- ART DIRECTOR
- Yosuke Kobayashi (Kitchen Sink.)
- GRAPHIC DESIGNER
- Kotaro Kawashima (Kitchen Sink.)
- CONSTRUCTION MANAGER
- Yuya Endo (NOMURA Co.,Ltd.)
- SPACE DESIGNER
- Keisuke Yoshida (NOMURA Co.,Ltd.)
- MOVIE DIRECTOR
- Rentaro Hori (Artifact)
- FRONT-END ENGINEER
- Hiroki Kodama
- HARDWARE ENGINEER
- Tatsuya Motoki (RHIZOMATIKS)
都市の運動から抜け出し
「ただ、眺める」。
本展では、これまで展示空間と観客を含めた状況をつくることで空間を変容させ、
現実の不確かさを人々に体験させてきた作家が、自身の視点とSHIBUYA SKYの体験を
掛け合わせることで、普段の景色から解放された、ただ物事のありのままを眺める体験をつくります。
SHIBUYA SKYから眺める東京、渋谷、都市とそこを行き交う人々。
毎日およそ決まったリズムで同じ横断歩道を渡り、車を走らせ、窓に明かりを灯し、
膨大で無常な都市の運動自身として生活を営む「人」としての私たち。
この世界の不確かさを見つめる作家の観点と、
非日常から世界を眺めることを可能にするSHIBUYA SKYの視座を重ねることで、
都市は一つの大きな運動体でありながら、その運動を担う私たちは
それぞれの固有の時を歩んでいるという世界の姿を「ただ、眺める」ことを促します。
本展示は SHIBUYA SKY 46F 屋内展望回廊
「SKY GALLERY」が会場となります。
開催期間:2023年1月13日(金)- 3月24日(金)
イベント当日のSHIBUYA SKY 入場チケット、
もしくは年間パスポートをお持ちの方は
どなたでもご覧いただけます。
チケット購入について、
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
- ※ SHIBUYA SKY 入場チケットは、事前に入場日時を指定して購入できる「WEBチケット」と、ご入場当日窓口にて時間を指定して購入する「当日窓口チケット」がございます。「WEBチケット」は購入日の4週間先の日付まで販売しています。
- ※ SHIBUYA SKY 入場チケットは数に限りがございます。ご希望のチケットが完売の場合は購入いただけません。
- ※ 入場後の滞在時間に制限を設けていませんが、退場後の再入場はできません。